#鳥取 #コロナ 緊急速報!!2020年7月31日 21時30分 鳥取県で1日に4名のコロナ感染者が判明しました!!
#鳥取 #コロナ 緊急速報!!2020年7月31日 21時30分 鳥取県で1日に4名のコロナ感染者が判明しました!!
2020年7月31日(金)、鳥取市及び東伯郡で4名のコロナ感染者が判明しました。鳥取県では、合計15名の感染者になりました。
【感染者情報 速報】
1 鳥取県12例目
陽性者の状況、経過・行動歴等
- 年代 :50歳代
- 性別 :男性
- 居住地:東伯郡
- 備考 :県内陽性者10、11例目関連
※鳥取県10例目、11例目関連の感染者のようです。
7月24日の会食のメンバーではないかと推測できます。
2 鳥取県13例目
陽性者の状況、経過・行動歴等
- 年代 :40歳代
- 性別 :男性
- 居住地:鳥取市
- 備考 :県内陽性者11例目関連
※鳥取県11例目(40歳代)関連の感染者のようです。詳細は、不明です。
3 鳥取県14例目
陽性者の状況、経過・行動歴等
- 年代 :30歳代
- 性別 :女性
- 居住地:鳥取県外
- 備考 :県内陽性者11例目関連
※鳥取県11例目(40歳代男性)の関連。
兵庫県(県北)の方ではないかと推測できます。
同じ職場ではないかと推測します。
4 鳥取県15例目
陽性者の状況、経過・行動歴等
- 年代 :10歳代
- 性別 :女性
- 居住地:鳥取市
※これまでの感染者とは無関係の感染者のようです。詳細は、不明です。
詳細は、明日(8月1日)13時に記者会見が行われますので、わかり次第、UPします。
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全国で新たに1563人感染確認 東京、愛知、福岡、沖縄などで最多更新!
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鳥取県に限らず、全国で史上最多の感染者が判明しています。
政府や自治体などのあまりにも無策な結果が露骨に出てきている状況になっています。
『重症患者が少ないから・・』『病床数は確保できているから・・』などと詭弁を用い
て何の対策もせず、むしろ、『GO TO トラベルキャンペーン』など感染拡大につ
ながる政策を実行した結果です。明らかに、非常事態になったものと考えられます。
昨日、PCR検査体制についての問題を記載しましたが、コロナ政策に関して、改善するべき点があると思いますので記載します。
現在、濃厚接触者(濃厚接触者の定義は昨日記載しました)については、検査を受ける
ことができ、病床の空いている現在においては、症状の軽重にかかわらず、入院などの
措置が取られています。
では、濃厚接触者とかではなく、単に発熱があったとか咳があるなどの風邪の症状の場
合には、相談センターに連絡するようになっています。相談センターに連絡すると、
『かかりつけ医を受診してください。』というように言われるようです。実際に『かか
りつけ医』を受診しようと思っても、個人医院では感染防止対策の施設が完備されてい
るわけではないので、コロナ感染の可能性のある患者を詳細に診察することはできませ
ん。当然、レントゲン撮影などの処置もできません。投薬との薬をもらって自宅でしば
らく療養して様子を見るということになります。そこで、症状が治まらなければ、再
度、医療機関を探して受診し・・・・ということを繰り返すことになります。コロナ感
染がはじまった頃に、『4日ルール』(4日間症状が続いたら検査するということ)があ
り、この4日間のうちに重症化していくということが問題になりました。これが、結果
として、何ら改善されていないという事実を知っておかなければなりません。
コロナ感染した場合、特効薬はない状況ですので、対症療法にはなるのであろうと思い
ますが、重症化する前の早い段階で治療を開始する必要があるにもかかわらず、依然と
して、その受け入れ態勢ができていません。発熱しているとか咳があるからと言って、
必ずしも、コロナ感染ではない場合もあるとは思いますが、こういった症状の方を早い
段階で診察し、PCR検査を実施して適切な治療を行わなければなりません。
『発熱相談センター』は、現在設置されていますが、実態としては前述のとおりである
ので、その機能は十分ではありません。『発熱受診センター』という体制を作って、発
熱など風邪の症状がある場合には取りあえずそこを受診し、そのセンターではPCR検
査を実施して、コロナ患者とそうでない方を振り分けし、それぞれに適切な医療行為を
実施するというようにした方がいいともいます。
現在の体制では、コロナに感染した場合にきちんと治療が受けられるのかどうかも疑問
に思われます。今後も増加するであろうコロナ感染者に備えて、早急な体制作りを望む
ところです。